紫外線がお肌に悪いことは女性なら百も承知。しかし、紫外線が悪い影響を与えるのは肌だけではありません。
髪の毛や・頭皮に対しても悪影響を及ぼすということをご存知でしたでしょうか?
しっかりと日焼け止めを塗ってるけど頭皮には何のケアもしてない。という方がほとんど。
日焼けした頭皮は薄毛の原因になりますので要注意です。
そこで、今日は
- なぜ紫外線が髪や頭皮にダメージを与えるのか
- 頭皮の紫外線対策
- 紫外線を浴びてしまった髪や地肌のケア方法
この3つについてお話ししていきます。
しっかり読んで薄毛改善へつなげて下さい。
目次
紫外線は髪の毛に1番といえるほどダメージ
実は、抜け毛が最も増えるのは秋。これが何を意味するのかわかりますか?
夏に蓄積した紫外線ダメージは秋に抜け毛を悪化させてしまうという事です。
日中外に出てみて最も紫外線を強く浴びている部分は肌でもなく体でもなく、頭。太陽の真下にちょうど髪の毛があるため、実は頭皮が最も直射日光を強く受けています!
それに気が付かず、帽子もかぶらない・日傘もささずに外を歩いていれば、当然ですが頭皮と髪は紫外線によるダメージを相当量受けてしまっているという事に…。
夏にお肌はべっとりしているのに、髪だけはぱさつくのも紫外線の影響。髪や頭皮が紫外線によって乾燥してしまいます。
頭皮の乾燥は抜け毛の原因なので、秋にかけて一気に抜け毛が増えてしまうのです。
海水浴は薄毛にとって危険度が高すぎる
真夏のレジャーといえば海ですよね。みんなで遊びに行ったり、家族とゴロゴロまったりする方もおおいでしょう。
しかし、海水浴は薄毛の方にとってかなり危険!
「紫外線が強く、直に浴びてしまうから」という理由ももちろんですが、薄毛の原因に海水からの影響もあるからなのです。
海水がなぜ薄毛の原因になってしまうのかというと、海水に含まれた塩分が関係しています。
海に入った後に、髪の毛がパサパサ・バリバリになった経験はありませんか?
それは海水が、浸透圧の働きで髪の水分を奪い、塩分が頭皮の潤いを奪い、髪も地肌も乾燥させてしまっているという証拠なのです。
頭皮の紫外線対策はどんな方法があるの?
薄毛、抜け毛対策として海に行ってはいけないという事ではありませんが、真夏は頭皮と髪のケアが重要になります。
帽子は必需品
陽射しが強い時、外に出る時は必ず帽子をかぶりましょう。帽子を選ぶ時の注意点は、自分の頭に合うサイズ・できれば少し余裕があるタイプを選ぶ事。
きつめのサイズは頭を締め付けて頭皮の血行が一時的に悪くなってしまいます。栄養が届かなくなり、薄毛の原因になってしまいますので注意してくださいね。
日傘をさす
日傘なら帽子のように中が蒸れることもありませんし、帽子よりも日よけできる面積が広いので、頭皮だけでなく体全体の日焼け防止効果にも最適です。
頭皮の日焼け止め
近頃は頭皮にも使える日焼け止めが販売されていますよね。テレビCMでも流れているので使っている方もいらっしゃるかもしれません。
スプレータイプなので通常の日焼け止めのように髪につけてもべとつきませんし、携帯にも便利でお勧めです。
それでも頭皮がダメージを受けてしまったら?回復方法は?
気を付けてはいたけど「やっぱり頭皮が焼けてしまった」「海に行って髪に紫外線を受けた」そんな時に頭皮を回復させるのは?
意外かもしれませんが育毛剤です。
育毛剤って髪の毛を生やす、髪の毛を太くするだけの目的で使用されているだけじゃないんです。
もちろん薄毛の方には効果的な物ですが、頭皮のエイジングケアにも役立ってくれるって知っていましたか?
保湿効果・美容成分も多く含まれていますので、傷んでしまった髪の毛にも、紫外線を受けた頭皮のダメージを回復するにも効果的なので是非試してみて下さいね。
当サイトでも、美容・栄養性分たっぷりの育毛剤をご紹介していますので詳しく知りたい方は
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紫外線で受けた頭皮ダメージは薄毛の原因!すぐに回復させるべき!まとめ
夏に受けてしまった、髪や頭皮のダメージは、秋に抜け毛・薄毛への原因となってしまいます。
紫外線を受けてしまわないよう十分なケアが必要です。
心配な方は、予防として育毛剤を1つ持っておくのも効果的。髪や地肌の美容液として手軽に使用してみても良いかもしれませんね。