毎日シャワーのたびにぬけていく頭髪。朝起きて枕に大量の抜け毛…こんな毎日が続くと
こんなに髪の毛が抜けるのはおかしい!これって病気なんじゃないの?と不安になってしまいますよね。
実は、病気が薄毛の原因になっている可能性も考えられます。一体どんな病気が薄毛を招いてしまっているのか見ていきましょう。
目次
薄毛に関係している病気って一体何?
甲状腺機能低下症
甲状腺の病気で「甲状腺機能低下症」などの病気が考えられる事があります。
甲状腺は甲状腺は首の前の部分の、ちょうどのどぼとけの下あたりにあり。触ると異様に腫れる症状がでて、鏡でみても分かる程の症状が出てしまっていると、甲状腺に何らかの異常があるかもしれません。
全身の代謝が低下し、頭皮の毛母細胞から髪の毛が栄養を吸うことができなくなり、その結果、薄毛の症状が表れてしまっている可能性も…。
脱毛のほかには、以下のような症状も考えられます。
- 皮膚の広範囲に乾燥
- 全身むくみ
- 無気力で強い眠気
- 常に頭が働かない
- 寒気が襲う
このような症状にあてはまるようでしたら、病気と薄毛の関連性が深く考えられますので、医師の診察をおすすめします。
膠原病による薄毛症状
膠原病(こうげんびょう)で髪が抜ける症状もあります。膠原病は、難病に指定される原因不明の病気。
朝起きたら枕に毛がたくさん抜けていた、円形脱毛症のように部分的に抜け落ちる症状がこの病気の特徴です。
髪が急激に抜けて、発熱や全身倦怠感など、普段体験したことのない症状が出たら医師に相談しましょう。
病気以外の薄毛・抜け毛の原因は体のSOS!
病気ではなく、純粋に体に負担がかかっている場合には薄毛になりやすくなります。
- 気づかないうちにストレスがたまっている
- 無理なダイエットをしている
- 栄養不足で毎日疲れがとれていない
思い当たる事はありませんか?
抜け毛は体が出しているSOS。という可能性も十分にあるので、思い当たる方は体を休めて生活改善を心がけましょう。
また、薄毛・抜け毛の原因は他にもありますので、気になる方はこちらもチェックして下さいね。⇒薄毛・抜け毛になってしまう原因とは?
自覚症状がなければ自分でコントロールをするのはなかなか難しいですが、なるべくストレスをためないようにし、健康バランスを考えた食事と規則正しい生活をおくって。
病気じゃないなら育毛剤で様子を見るのもアリ!
病気の症状じゃなく生活習慣による抜け毛には、育毛剤で様子を見てみるのも良いかもしれません。
育毛剤に含まれた栄養が頭皮を活性化し、抜け毛対策・予防にもつながります。
しかし、育毛剤なら何でもOK!という訳にはいきません。この育毛剤選びの時に注意しなくてはいけない事があります。
それは肌への優しさです。
女性のお肌はデリケートで敏感肌の方が多く、その中にアレルギー体質でかゆみが起こりやすい傾向があります。
体のSOSが出ているのに刺激の強い育毛剤はNG。女性はストレス、風邪や疲れなどによって皮膚に影響が出やすいですからね。
そのため、育毛剤選びも慎重に行いましょう。
肌に優しい育毛剤って?おすすめが知りたい
上記でお話したように、体がSOSを出している事ももちろん、育毛剤は長期間毎日使用していくものなので、無添加であるかどうかを重視して選びましょう。
女性用の育毛剤で無添加の物であれば、大抵肌への刺激もなく安心して使用する事ができますが、中でも当サイトでおすすめしているのは【ベルタ育毛剤】です。
無添加である事はもちろん
- アレルギーパッチテスト済み
- 敏感肌の方用育毛剤
- 使用して試せる返金保証付
これら全てを満たしている育毛剤として女性の間でも話題の育毛剤です。
詳しく知りたい方は、無添加で優しい育毛剤ベルタの詳細・口コミは?を参考にしてみて下さいね。
抜け毛が多い女性の病気って何?薄毛の原因は一体何?まとめ
おさらいすると薄毛の原因は
- 甲状腺の病気・膠原病
- 体のSOSサイン
でしたね。
病気に関しては医学的に関連性が証明されているものを紹介しましたが、その他にも薄毛との関連性を疑われている病気はまだまだあります。病気の疑い・心配な方はとにかく一度病院での診察をおこなって下さい。
病気のような症状が出ていない方や、生活習慣が乱れている自覚のある方は、育毛剤で様子を見ても良いかもしれません。その場合には肌に負担のかけない無添加のベルタ育毛剤がおすすめです。